チェンマイで家を借りる 家賃の相場と探す方法

mari

チェンマイに通い始めて28年、50歳を機に移住し、ゆっくり暮らし始めたmariです。このブログでは海外移住のノウハウと、一か月10万円の私の暮らしについてお伝えしています。私がチェンマイに暮らすことになった経緯はこちらから

チェンマイに長期滞在すると決めたら、どこに住むか?を考えなくてはなりません。

ゲストハウスやホテルに長期滞在することもできますが、1年以上住むのなら、広い一軒家や高級なコンドミニアムに住んでみませんか?

チェンマイの物件の相場は日本と比べるととても安いので、「素敵な家に住む」をチェンマイ長期滞在の目的にすることも可能です。

ちなみに私も、3階建て、4ベットルーム3バスルーム、約140平米と、日本の水準からすればとても恵まれた間取りで、家賃13,000バーツ、日本円にして4万円台の素敵な家に住んでいます。

このページでは、チェンマイで外国人が素敵な家を借りる方法についてご紹介します。

目次

チェンマイの家賃の相場は

もしチェンマイに1年以上滞在するなら、コンドミニアム、一軒家、ムーバーン(หมู่บ้าน)などが候補になるでしょう。

ムーバーンとは、塀に囲まれた敷地内に一軒家が並ぶ住宅街のことで、比較的裕福なタイ人に好まれています。入り口に警備員が常駐しており、大抵、住民専用のジムやプールがあります。郊外にあることが多いので、車は必須です。

1~2人暮らしならコンドミニアム、ファミリーでもしくは郊外で静かに暮らしたいなら一軒家やムーバーンがおすすめです。

家賃は、エリアや広さによって異なりますが、例えば外国人が多く住む人気のニマンヘミンエリアでプールやジム付き高級コンドミニアムなら8,000バーツぐらいから見つかります。日本と比べるとびっくりするくらい高級な部屋に3万円台で暮らせますよ。

  • 1~2人で暮らすならコンドミニアム。便利なエリアでプール・ジム付きの物件が8,000バーツで見つかる。
  • ファミリーで暮らすなら、一軒家、ムーバーン。郊外なら10,000バーツ代から見つかる。
  • 郊外なら車は必要

地元のタイ人と同じローカルな生活を体験したい!という希望があるのならば、もっと安い家賃の物件ももちろん見つかるのですが、このブログのテーマは「1か月10万円で日本よりも気持ちよく暮らす」なので、この価格帯をおすすめします。

チェンマイで家を探す方法

チェンマイで家を探す方法を3つご紹介します。

①歩いて探す

チェンマイの住宅街を歩くと「家貸します」と看板にオーナーの電話番号が書いてある物件が結構あるので、住みたいエリアが決まっている場合は、気に入った家のオーナーさんに直接電話するのがよいと思いますが、看板がタイ語で書かれている場合かなりタイ語が話せる必要があります。

②SNSで探す

最近の探し方としては、FACEBOOKがあります。タイの場合、不動産屋を通さずに個人が直接家を貸し出しているケースが結構あるんですね。

たとえばFACEBOOKで#chiangmaihouseのハッシュタグで検索してみてください。外国人向けに貸している人も多いので思いのほか素敵な家がでてきます。まぁ、実際に見てみないとわからないですけどね。

③賃貸物件検索サイトで探す

その他、日本にあるような賃貸物件検索サイトもあります。

私はよくThailand Propertyというサイトを見ていました。エリアや価格、部屋数などで検索できるので、このサイトをみていればなんとなく相場観がわかってくると思います。

ただサイトで見つけた不動産屋さんに数件連絡したのですが、返事すら来ないところが何件かありました。こういったことはタイではよくあることなので、怒ったらこちらの負けです(笑)

さて、私の場合はタイ人夫に手伝ってもらって家探しを始めましたが、決めたのは私が見つけた英語のサイトにあった物件です。オーナーさんは英語を話す人だったので、結果的にはタイ語が話せなくても自分の理想通りの物件が見つかったことになります。

なので、全くタイ語が話せない、という方でも英語だけで物件を探すことはできます!

チェンマイで家を借りるときに必要なもの

私が今の家を借りるときに用意したものは下記のものです。

  • デポジット(2か月分)退去時に戻ってきます
  • 前家賃(1か月分)
  • パスポートのコピー

デポジットはオーナーによっては無いこともあるようです。今回は不動産屋を通していませんが、日本では居住者が不動産屋さんに対して手数料を払いますが、タイではオーナーが不動産屋に手数料を払います。

日本のような更新料や保証人も必要ありません。保証人がいらないので、外国人でも比較的簡単に家を借りることができます。

気を付けたいのが契約期間。ほとんどが1年以上で、短くても3か月以上が多いと思うので、契約の際には確認を。

私の場合は、オーナーがタイ語と英語併記の契約書を用意してくれました。契約書の内容は、家賃の支払い方法や家の備品を壊した時の責任の取り方などが書かれていて納得できる内容。契約の次の週には入居しました。

水道・電気・ガス・wifiは自分で払いますが、コンドミニアムやアパートなら家賃に含まれている場合もあるので、こちらも確認を。

私が今の家を見つけるまでの話はこちらでご紹介しています。

チェンマイは市内なら生活に便利なお店やナイトスポットも多く、郊外に行けば本当に静かで緑もいっぱい。広い庭付きの家もあります。ぜひ希望に叶う家を見つけて、理想のチェンマイ生活を楽しんでください。

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