チェンマイに通い始めて28年、50歳を機に移住し、ゆっくり暮らし始めたmariです。このブログでは海外移住のノウハウと、一か月10万円の私の暮らしについてお伝えしています。私がチェンマイに暮らすことになった経緯はこちらから
なかなか日本のようにおいしい食事用のパンが手に入らないチェンマイ。おいしいパンを求めて日夜さまよっています。
特にパンの中ではおいしいクロワッサンに目がない私!
チェンマイでのおいしいクロワッサンを探す旅にお付き合いください。第3回目はL’Opéraです。
L’Opéraの場所
L’Opéraは5つ星ホテルのアナンタラのすぐ近くにあります。場所柄もあり、店内はいつも欧米人でいっぱい。
黄色い外観がとても目立ちます。
テラス席もあるので、天気の良い時は気持ちがいいですよ。
L’Opéraの店内の様子
店内はそれほど広くなく、屋内はテーブルが3つほど。テラス席が人気のようでした。
メニューが壁に飾られているので、それを見ながら先に注文して席に着くスタイル。
オールデイブレックファーストです。クロワッサンとコーヒーのセット、パンケーキ、フレンチトーストなどがあります。
その他、パスタやサンドイッチ、オムレツなどの軽食メニューも。
フレンチベーカリーなのでデニッシュ系が多いですね。レジの奥にはハード系もありました。もちろんクロワッサンも♪
フランス風のケーキもあります。
アイスクリームも。
L’Opéraでクロワッサンを食べてみた
それではテラス席で遅めの朝食を。
私はミニクロワッサン2つとコーヒーのセットを。80バーツ。コーヒーはカプチーノに変えてもらいました。
パンとコーヒーだけじゃ足りないかな、と思ったけれど、クロワッサンがリッチな味わいなので結構おなかがいっぱいに。
YouTubeで見た、クロワッサンをカプチーノに浸すというフレンチ風で食べてみました♪ 気分だけはパリジェンヌ。
一緒に行った息子はコンチネンタルブレックファースト。165バーツ。パンはバゲットをトーストしたものでした。
お客さんが私たち以外全員欧米人だったので、本当にパリのカフェにいるような錯覚に(笑)
さらにアプリコットとピスタチオのタルトとティラミスをテイクアウトしておうちでティータイム。
それほど暑い日でもなかったのに、お店から自宅までバイクで10分の間にティラミスが柔らかくなってしまっていた(泣)
保冷剤はつかないので、テイクアウトの際はご注意を。
タルトはアプリコットの酸味がおいしかったです。
日本にあるようなケーキをチェンマイでも食べることができて感動〜。
クロワッサンとチョコクロワッサンも買ってきたので、すぐに冷凍します。
おうちでリベイク
さて数日後、冷凍しておいたパンをリベイクしてブランチです。
自然解凍したミニクロワッサンとミニチョコクロワッサンを220度ぐらいのオーブンで2,3分。外はパリパリ、上手にリベイクできました♪
焼き立てがもちろん一番だけれども、時間が経ったものを店頭で食べるくらいならリベイクしたものを自宅で食べる方がおいしい。
この日のメニューもフレンチ風に、クロワッサンのほかは、バターとジャム(マンゴ&パッションフルーツ)、ヨーグルトとカフェオレ。
L’Opéraのクロワッサンにはサイズが通常タイプ(40バーツ)とミニサイズ(22バーツ)があるのですが、バター多めのリッチな味わいなので、ミニサイズでも充分な満足感があります。
フランス人の方のYouTubeによると、フランスの朝食はパンとコーヒーに、果物やヨーグルトだけのシンプルなものだそう。たしかにパンがおいしかったらそれだけで充分かも。朝食のバリエーションが増えました。
冷凍庫の中にクロワッサンがあるだけで余裕のある朝が過ごせます。またほかのお店のクロワッサンを試してみまーす。
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