チェンマイに通い始めて28年、50歳を機に移住し、ゆっくり暮らし始めたmariです。このブログでは海外移住のノウハウと、一か月10万円の私の暮らしについてお伝えしています。私がチェンマイに暮らすことになった経緯はこちらから
チェンマイでの日常のお買い物でよく利用するのが大型スーパー。日本でいうところのイオンのような。チェンマイ市内にはBigCやロータスという大型スーパーが幹線道路沿いや郊外にいくつかあります。
我が家も先日買い出しにBigCに行ってきたので、その様子をご紹介します。
チェンマイ市内に数軒 BigCは便利な大型スーパー
チェンマイに家族で長期滞在となると、週末は大型スーパーへの買い出しがルーティンになりますよね。
チェンマイ市内にはいくつか大型スーパーがありますが、我が家が良く行くのは、Nong Pa Khrang(ノンパークラン)エリアにあるBigCとカムティアンという植木市場の隣にあるロータスの2か所。
今回はBigCに行ってきました。BigCにはホームプロというホームセンターが併設されており、隣にはIndexというタイのIKEAのようなお店もあって日常品のお買い物に便利なエリア。
BigCの裏手には新しいコンドミニアムが続々建っていて、住民が増えるにつれレストランもいくつかでき始めました。セントラルフェスティバルというショッピングセンターにも近いので、長期滞在者には便利な最近注目のエリア。
BigCでたくさんお買い物をするのなら車で行くことをおすすめします。
オンラインストアもありますが、デリバリーの日時が2日先まで空いていないということもしょっちゅうあり何かと使いづらいです。
先日オンラインで22品頼んだら、そのうち10品が入っていなくてしかも連絡なし。こちらから連絡して返金してもらう、ということがあり、それ以来、オンラインをあまり信用していない(笑)
BigCの店内をご案内
ではさっそく入店しましょう。BigCは2階建てで2階部分がスーパー。1階は広い駐車場やレストラン、銀行ATM、携帯電話や雑貨を売る店舗があります。ケンタッキーやスウェンセンズ、タイスキのMKなどがあります。
入るとすぐにフードコートが。お買い物のついでに軽く食事するのがいつものパターン。
巨大な店内、カートを押しながら、右回りに進んでいきます。まずは携帯電話と家電コーナー。タイスキ専用鍋など日本にはないような家電もあります。
安いものもありますが、品質はそれなりです(笑) 私も何度か失敗しました。最近は中国のメーカーのものが多く、日本製は数が多くないです。
乳幼児から子供~大人用まで洋服、下着、靴なども揃います。安いですが、こちらも品質はそれなり(笑)
日本だと着れない感じですが、チェンマイで着る分には大丈夫だと思います!タイにくるとユニクロの質の高さがよくわかるようになります。
化粧品もこの品ぞろえ。ただ今は円安なのでそんなに割安感ないです。日本って本当に安くて質がよい!
こちらは洗濯洗剤なのですが、スペースがありすぎるので、一つの棚に一つの商品がレイアウト、みたいなことが起こっています。洗剤はほとんどがタイ語表記なので最初は何の洗剤かもわからないかも。イラストでなんとか解読しましょう。
左側のエリアにはいっていくと食料品が。お買い得商品が平積みになっているのは日本と同じ風景ですね。
推しを発見!あらゆる商品のアンバサダーをしているので、よく出会います♡
日本人的に驚くのが、この肉がむきだしのまま店頭に並んでいるところ。昔ほど、臭いや肉の色の変化が気になりませんでした。管理が良くなったか私が慣れてきたか(笑) 日本のようにカット済みのパックされた肉のトレーも冷蔵庫の中に並んでいますのでご安心を。
欲しい肉を選んで自分でビニール袋に入れて係の人に渡すと、グラムを測って値札シールを貼ってくれます。野菜も基本的に同じシステムです。
タイは塊肉を自分で調理法に合わせて小さく切る、という料理の仕方をするので塊のまま売っていることが多いです。なのでチェンマイに移住し始めてから、塊をそのまま使うローストポークやゆで豚などを作ることが多くなりました。
最近は日本のように薄切りや、しゃぶしゃぶ用の薄切り肉も並ぶようになりました。ちなみに鶏のもも肉は骨付きのまま売っていることがほとんど。頼めば売り場で骨は取ってくれます。
豚肉は日本の半額、鶏肉はさらに安く三分の一ぐらいというイメージです。
野菜はオーガニックの売り場がありました。ローカルの市場とちがってこちらは野菜の種類が豊富。袋に綺麗に包装されているからといって安心してはだめです。今回餃子用にニラを買ったところ、家で袋から出したら傷んでいました。
鮮魚売り場。日本と比べれば種類はかなり少ないです。ただ一尾の魚が安く買えるのでそこは日本よりも贅沢な感じがしますね。一尾をそのまま揚げたり、蒸したり。売り場で調理法に合わせて下処理してくれます。
この他、オリーブオイルなどの輸入品も買えるので、必要なものはここでだいたい揃うと思います。
注意点としては、お会計後、日本と同じで購入品を詰める袋の用意がないので自分で用意しなくてはいけないのと、生鮮食品を買っても保冷剤の用意はないので、気になるなら自分でクーラーバックを用意して持っていくといいと思います。
この日は最後にデイリークイーンでソフトクリームを食べて帰宅しました♡
上手な買い物でチェンマイの暮らしを充実させましょう
我が家の利用方法としては、月2~3回、大型スーパーで肉を大量に買います。こちらは自宅に戻ってから小分けにして冷凍。ほかに、かさ張る生活雑貨や重い調味料を買います。
その他、果物や野菜、足りなくなったものなどをローカルの市場で買い足し、輸入品や乳製品はリンピンなどのスーパーに、という買い分けをしています。
日曜日は近所で朝市が立つので野菜や果物が買えるのですが、8時半までに行かないとほとんどのものが売り切れてしまうので早起きできた時しか行けません(笑)
日本とは違う食材や調味料に出会えるのも海外生活の楽しみの一つ。上手なお買い物でチェンマイでの生活を充実させてくださいね。
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