チェンマイに通い始めて28年、50歳を機に移住し、ゆっくり暮らし始めたmariです。このブログでは海外移住のノウハウと、一か月10万円の私の暮らしについてお伝えしています。私がチェンマイに暮らすことになった経緯はこちらから
なかなか日本のようにおいしい食事用のパンが手に入らないチェンマイ。おいしいパンを求めて日夜さまよっています。
特にパンの中ではおいしいクロワッサンに目がない私!
チェンマイでのおいしいクロワッサンを探す旅にお付き合いください。第2回目はバーンベーカリーです。
追記
大変残念なのですが、バーンベーカリーは2022年末に惜しまれながら閉店となりました。これには全チェンマイ在住者が号泣!今後は系列店であるA&Cベーカリーであの味を懐かしみましょう。
バーンベーカリーの場所は?
バーンベーカリーは旧市街のチェンマイ門近く、大通りから脇道をはいったところにあります。
ウアライと呼ばれるこのエリアは、チェンマイ門近くには屋台が多く立ち並び、土曜日となれば夜市が開催されるなどとてもにぎわっているのですが、バーンベーカリーの近くはとてもひっそり。
チェンマイは道一本違うだけで様子が違うので街歩きがとても楽しいですね。
バーンベーカリーの店内の様子
こちらがバーンベーカリーの入口の様子。
お店自体はとても小さいのですが、古民家を改装した店内は雰囲気抜群。小さなお庭もあって、いつも多くのお客さんがそれぞれの時間を楽しんでいます。
タイのパンはお菓子という位置づけのようで、タイにもベーカリーがあるのですが、ふわふわ柔らかくてとにかく甘い!
こちらのバーンベーカリーはオーナーが日本人ということで、日本式のパンが食べられます。サービスもジャパンクオリティ!
パンは日本式ですが、お客さんは日本人だけでなく、タイ人、欧米人、またバンコクからの旅行者も多く、誰からも愛されるおいしさ。
購入方法も日本式で、かごに入ったパンを自分で選んでトングでトレーに入れてお会計するシステム。
商品はデニッシュ系のものが多いのですが、カレーパンやアンパンなど日本の味も並びます。
特にクロワッサンが名物で、大量に買い込む欧米人もよく見ます。
パン以外にもジャムや焼き菓子も並んでいます。
バーンベーカリーの楽しみ方
地元住民だけでなく観光客にも人気のバーンベーカリー。
常にお客さんがくる状況なので、タイミングが悪いと棚が空っぽということも。
行くなら午前中に。昼過ぎにはほとんど残っていません。
この日もタイミングが悪く、ドーナッツしかなかった(泣) でもふわふわのシュガードーナッツでおいしかったからいいわ♡ 肌寒い日だったのでホットのカプチーノといっしょに。
さて、ドーナッツとカプチーノを楽しんでいる間にクロワッサンのサンドイッチが来ました!ここはサンドイッチがおいしいので必ず頼んでくださいね。
サンドイッチはオーダーシートに好みを記入して注文するのですが、パンを食パン、バゲット、クロワッサンの中から、具や調味料も選べます。
この日はクロワッサンにハムをトッピング。ハムは注文があってから焼いているようです。
サンドイッチを作るのに時間がかかるので、その間、菓子パンとコーヒーを楽しみながら待つというのがいつものスタイル。
最近、チェンマイにもおしゃれなおいしいパン屋さんが増えてきましたが、どこも値段が結構するんです。
その点、バーンベーカリーはパンもドリンクもうれしいチェンマイプライス!
パンは1つ20バーツぐらいからあります。コーヒーも40バーツから。
価格、種類の多さ、店内の綺麗さ、味のクオリティを考えるとバーンベーカリーが街一番だと思います。
店内が狭く、いつも混んでいるのが唯一の欠点でしょうか。もちろんテイクアウトもできるので、混んでいるときはホテルや自宅で楽しむのもいいですよね。
コメント