チェンマイに通い始めて28年、50歳を機に移住し、ゆっくり暮らし始めたmariです。このブログでは海外移住のノウハウと、一か月10万円の私の暮らしについてお伝えしています。私がチェンマイに暮らすことになった経緯はこちらから
みなさん、こんにちは。mariです。
チェンマイでの週末をなにより楽しみにしている私ですが、今週末は少し足を延ばして、郊外にあるメーサー滝にピクニックに行きましたよ。
チェンマイ郊外にはいくつか滝があるのですが、その中でもメーサー滝はアクセスがよく綺麗に整備されているので、地元民にも人気のチルスポットです。
メーサー滝は市内中心部からドイステープ方面に車で30分ほどのところにあります。
滝に行くには、ゲートを通らなくてはならず、そのゲートで入場料を支払わなくてはいけません。タイ人は20バーツ程なのですが、外国人だと100バーツほどかかります。こうした公的な施設で外国人とタイ人で入場料の値段が違うことはタイではよくありますね。
さて、メーサー滝にはレベルが1~10まであります。レベル3に駐車場があるので、ほとんどの人がここに車を止めてスタート。駐車場周りにはお土産物屋さんや飲み物・食べ物が買える売店が並んでいますから、手ぶらできてここでいろいろ調達することも可能です。
この一帯は国立公園になっているので、木道も綺麗に整備されています。ちょっとしたハイキングが楽しめますが、ビーサンでもOK。
レベル3から歩いて10分ほどでレベル4に着きます。
レベル4〜6あたりが水量もちょうどよいので、このあたりにゴザを敷いて食事をしたり、水遊びをしたりして過ごす人が多いです。
タイ人は水着を着る習慣がないのです。なので子供も大人も短パンにTシャツ姿で、わりとガシガシ水の中に入っていきます。
私は料理が好きなので、ピクニックに行くとなると張り切って料理を作るタイプなのですが、こちらは買ってきたものを持ち込んで食べる人が多く、我が家もタイ人風に、もち米、揚げ豚、唐辛子ペーストという3大北タイ料理ともいうべき鉄板のメニューを買って持ち込みました。この組み合わせ最高ですよ!
それからこの日のためにクーラーボックスも購入し、ビールとコーラ、枝豆とフルーツをセット。
*一応、このエリアはアルコール持ち込み禁止になっているので、周りを注意しながら飲んでください(笑)
ところが、水辺の近くにゴザを敷き、食事を食べ始め、冷たいビールを飲み、うわぁー最高!と思っていたら、急に雨が降り始めました(泣)
というわけで食事の写真がとれなかったんですが、雨といってもスコールなので30分ほどで止み、雨あがりのキラキラした景色に出会うことができました。
6月は雨季の初めなので、水量もありました。11月~4月の乾季だと水量が少なくてそれほど楽しめないかもしれません。
メーサー滝までのエリアは、その他にもエレファントキャンプなどの観光スポットやおしゃれカフェも点在しているのでいろいろと楽しめます。
長期滞在者からすると、自宅から車で30分ほどで大自然に触れることができるので、うれしい限りです。
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■メーサー滝
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