チェンマイに通い始めて28年、50歳を機に移住し、ゆっくり暮らし始めたmariです。このブログでは海外移住のノウハウと、一か月10万円の私の暮らしについてお伝えしています。私がチェンマイに暮らすことになった経緯はこちらから
タイの北に位置するチェンマイは古くから観光の街として栄えており、欧米からの長期滞在者も多い国際色豊かな街なのですが、インターナショナルスクールも数多くあります。
私の息子2人もチェンマイのインターナショナルスクールに通っていました(現在はチェンマイにある大学のインターナショナルプログラムに通学中)。
チェンマイに来た当初は日本語しか話せなかった息子たちですが、長男は中学1年から、次男は小学校5年からインターに通い始め、今では英・タイ・日のトリリンガルです。
チェンマイは小さな街にも関わらず、インターナショナルスクールが数多くあり、また学費も日本のインターに比べてとても安くおすすめです。
それではチェンマイのインターナショナルスクール事情と息子たちが通ったABS(Ambassador Bilingual School)についてご紹介します。
チェンマイにはインターナショナルスクールが16校ある
チェンマイ市は人口13万人ほどという非常にコンパクトな街なのですが、この小さなエリアにInternational Schools Databaseによると16校ものインターナショナルスクールがあるようです。
中国系やドイツ系の学校もあり、それぞれ特色ある学校が揃っています。
欧米系の子はもちろん、タイ人とのミックスの子、また中国や韓国など近隣のアジアの国から学びに来ている子も多くいます。また裕福なタイ人家庭の子も通っています。
なぜAmbassador Bilingual Schoolを選んだか
息子たちは、二人ともAmbassador Bilingual School(以下 ABS)に通いました。
実は、ABSに通うようになったのは偶然なのです。
初めは、二人ともチェンマイにある私立の学校に入学させるつもりでした。
ところが、チェンマイの(有名)私立を何校か当たってみたところ、「タイ語が話せないと入学させない」と断られてしまったんです。
当時、二人の息子たちは英語はもちろんタイ語も話せませんでした。タイ人の父親とは日本語で話していたので、タイ語は本当に片言ぐらい。
そこからいろいろ探した結果、英語・タイ語が話せなくても受け入れてくれる学校ということでABSが候補として上がってきたのです。
学校見学に行ったときに、タイ人と日本人のミックスの非常にかわいい女の子が、完璧な日本語とタイ語と英語で案内してくれ、うちの子もこうなるならば!と即決しました(笑)
ABSってこんな学校です
2009年設立の若い学校
ABSの設立は2009年。息子たちが入学したときは設立してまだ4年ほどで校舎の数も生徒数も少ない時です。いまでは幼稚園から高校までの一貫教育で生徒数も校舎の数もだいぶ増えています。
当時は生徒数が少ないことも影響しているのか、他のインターは英語が話せないと入学許可が下りないところもあるようですが、ABSはタイ語も英語もできない息子たちを受け入れてくれました。
学費が安い!
親としてはこれが一番気になる(笑)
International Schools Databaseを見るとわかるように、物価の安いタイにおいても、他のインターは授業料が結構します。とはいえ、日本のインターナショナルスクールよりは安いのかな。
こちらのABSは新しい学校でタイ人経営ということもあり、学費が安い。
9年間の在学期間中、毎年のように授業料は値上がりしましたが、それでも年間の授業料が一人50万円弱です。
日本の私立よりも安い費用で英語教育が受けられるなんてすばらしいコスパではないでしょうか!
英語とタイ語のバイリンガル教育
他のインターナショナルスクールがキリスト系だったり欧米の学校の提携校だったりする中、ABSはアメリカ留学経験のあるタイ人のご夫婦が校長を務めています。
生徒もタイ人(タイ人とのミックス含む)が6~7割を占めていて、授業は英語、一部タイ語のバイリンガルで行われます。
息子たちはタイ語の話せないタイ人と日本人のミックスなので、これはかなりうれしいポイントです。
結果として、息子たちは英語・タイ語・日本語のトリリンガルになりました。
アジアの子たちと交流が持てる
では残りの3割はどこの国の子かというと、中国と韓国なのです。
日本人は息子たちの在学中に全校で2,3人見かけたぐらい。親の仕事の都合で1~2年滞在し、すぐに帰国してしまいます。
中国や韓国から来た生徒たちの中には、送迎付きの寮のようなところに親元を離れ共同生活をしている子たちもいました。そういうサービスがあるようです。
チェンマイに住んでいると、日本にいた時よりも中国人のパワーを感じますね。世界の人口の6人に一人が中国人。中国人と仲良くなっておいて無駄なことなど何もありません!むしろこれからは積極的にアジアの人と交流していくべきだと思います。
しかも中国・韓国という日本との関係がとてもナーバスな両国と偏見なく普通に友達付き合いができたことは、息子たちのこれからの人生にとってとても良い経験になったと思います。
卒業後は海外留学率高め
中国・韓国から来ている子たちは、タイ以外の海外の大学への留学率が高めでした。息子たちの学年ではアメリカ・ヨーロッパ・オーストラリアの大学に進学する子たちが多かったです。
初めからこうした大学に進学させるつもりで戦略的にタイのインターナショナルスクールに通わせていたのでしょう。アメリカに留学させるよりも地理的に近いし、金額も安いですからね。
生徒数の多くを占めるタイ人の生徒たちは、海外留学する子もいますが、タイの大学のインターナショナルプログラムに進む子もいます。
タイには大学にもインターナショナルプログラムが多くあり、もちろん授業は英語になります。
タイの最高峰といえば、バンコクにあるタマサート大学やチェラロンコーン大学ですが、こうした大学のインターナショナルプログラムに進学する子ももちろんいました。
チェンマイにもインターナショナルプログラムのある大学がいくつかあって、二人の息子たちはそこに進学しています。
英語もタイ語も話せない子がインターナショナルスクールに入学するまで
さて、英語もタイ語も全く話せなかった我が家の息子2人。どうやったABSに入ったか、入ってからどのように英語とタイ語を身に着けていったかについて振り返ってみたいと思います。
国際結婚 バイリンガル育児に失敗
国際結婚すれば子供は自然とバイリンガルになる、というのは絶対にウソ(笑)バイリンガルに育てているご夫婦はかなり頑張られていると思います。
我が家の場合、タイ人夫がバイリンガルに育てることにあまり意識が高くなかったんですね。
日本語が話せない状態で日本に来日したタイ人夫は子供が生まれた当時は日本語勉強中で、日本語を話したい意欲が高く、私との会話は(変な)日本語。
子供とはタイ語を話してほしいとタイ人夫に話しても、基本的に「タイよりも日本のほうがすばらしい、すごい」(文化的にも、経済的にも)という考え方が強く、子供にもずっと変な(?)日本語を話していました。
この時点まで息子たちは見た目も含めて完全に日本人。
渡タイ1年前 公文に通わせる
このままではせっかく二つの文化を持って生まれてきたのに日本人になってしまう、とタイへの留学を決意、渡タイの1年前に公文の英語に通わせます。
これは結果として意味がなかった(笑)簡単な会話ぐらい身につくかなーと思っていましたが、知識として身についても実際に言葉として口からでるかは別ですね。
子供たちもあれは意味がなかった、と当時を振り返ってます。 公文がどうこう、というよりも、やはり生活するには英語の知識ではなく英語を使ったコミュニケーションが大切で、それを学ぶことができる環境を日本で作るのはなかなか難しいということだと思います。
いよいよ渡タイ 学校が決まるまでの半年間
そしてようやくタイに渡ります。夫の実家は大家族で同じ年や少し上のいとこがいるのですが、全くタイ語が話せないはずが、1か月もしないうちに楽しそうに話しながら遊んでいました。
タイに渡ってから半年ほどは、学校が決まらなかったこともあり、チェンマイにあるYMCAという語学学校で英語を学び、またタイ語は大学生の方に家庭教師をお願いしました。
この家庭教師の方がとても教え方が上手だった、と息子たちも絶賛。タイ語は発音がとても難しいのですが、先生の教え方が良かったらしくこの段階でクリアしています。
子供を小さなうちにタイに行かせてよかったな、と思うのが発音です。ある程度の年齢になるとできない発音ってあるじゃないですか? タイ語も英語にも日本人には難しい発音があって、それが発音できるようになったのは良かったです。
無事にABSに入学
さて、無事にABSに入学することができました。
学校見学の際に、簡単な算数のテストをしたんですね。本当に20分ぐらいの。それが学力の確認だったようで無事に合格です。算数のテストなので、英語・タイ語ができなくても解けます。
次男はもともと日本でも勉強が遅れがちだったので、この時学年を1年落としています。
この時点で、ABSの入学前にタイ語と英語の準備はしていますが、実際に英語の授業を聞くレベルには全く達していません。
息子たちは通常の授業には参加せず、ELSクラスに通っていました。英語が母国語ではない子向けの英語の集中授業です。
このELSのクラスがあるかないかで学校側の受け入れ態勢が決まります。ABSはELSクラスがあるので、英語が話せない子も受け入れているんですね。
ABSに入学 その後
最初はELSクラスだけに通っていたのですが、少しづつ通常クラスにも参加するようになり、入学から2年後には完全に通常クラスに出席できるようになりました。
学校の雰囲気ですが、長男は6年、次男は9年通いましたが、タイにはいじめという概念がないようで、特に大きなトラブルもなく楽しく通っていました。
毎年、学期末にはプロムがあり、この辺りは華やかでインターナショナルスクールな雰囲気がありますね。卒業式はチェンマイ市内の高級ホテルで、女子はすっごいドレス着て参加していましたよ。
子供と一緒に親も滞在できます
さて、子供を海外のインターナショナルスクールに入学させるのには興味があるけど、一人に行かせるのは不安…、というなら、親も一緒に行ってしまいましょう!
子供は在学中もちろん学生ビザがでるので、このビザで滞在できるのですが、子供が未成年の学生ビザの場合、その親にも保護者用のビザが発行されます。
韓国や中国からの生徒は、このビザで親と一緒に滞在している生徒さんが結構いました。
日本と比べてもチェンマイは学費・生活費が安いので、旦那さんに日本で一生懸命働いてもらって、子供とお母さんがチェンマイで暮らす、というのは結構アリな選択ではないでしょうか。もしリモートで仕事ができるのならば、家族揃ってチェンマイ移住も可能なわけです。
息子たちをインターナショナルスクールに学ばせて良かったこと
大学や高校で1年ほど海外留学する、というのはよくあると思うのですが、私の息子たちはかれこれ10年以上、チェンマイに暮らし、ずっとインターナショナルの教育を受けています。
そこで感じるのは、英語を話すのと英語で思考するのは別であるということ。ただ話すだけならそれこそ1年の留学でも十分かもしれませんが、英語で思考する力を身につけるには1年では足りません。
あと留学させた時期もよかった。二人とも10歳ごろで留学させてますが、この年齢なら日本語の言語や文化が十分身についています。あまり小さい頃に留学させてしまうと、日本語を忘れてしまい、中途半端なバイリンガルにはなってしまった可能性もあります。
普段の生活を見ていても、例えば聞いている音楽やYoutubeの動画が英語のものだったり、コロナや戦争のニュースもBBCやCNNに直接アクセスしています。それだけでも私のような昭和生まれと比べて世界を広く見ているな、と思います。
またインターナショナルスクールに入ったことで、日本で働くという選択肢がなくなりました。もちろん働いてもいいのですが(笑)、日本よりも条件のよい英語圏の仕事がたくさんあるので、そちらを自然に志向するようになります。私のようにネットを使って独立してもよいし、その場合でも英語圏をマーケットにすることができるので、メリットは大きいですよね。
日本の教育は、小学校から大学まですべて含めて、いかに日本の大企業に入るかに最適化され過ぎていると思うんです。経済が良いならば、それを選択することが最適解で、それこそこの50年ほどはそういう価値観のもと、子供も親も頑張ってきたのだと思います。
でも経済が良いという前提条件が崩れてきたら、もうそれは最適な解答ではないのです。
日本以外にも教育の場はあるということをぜひ知ってもらいたいです。
まとめ
以上、チェンマイのインターナショナルスクール事情と息子たちが通ったABSについてご紹介しました。
まとめると、
- チェンマイにはインターナショナルスクールの数が多く、特にABSは学費が安くておすすめ
- ABSなどELSクラスがある学校ならば、英語が話せなくても入学できる→最新情報は各学校にお問合せください
- 子供が学生ビザを取得できれば、親も保護者として一緒に滞在できる
- 英語を学ぶことで就職先やライフスタイルの選択肢が驚くほどに広がる
ぜひ参考になさってください!
また私と息子二人のチェンマイ暮らしの様子はメルマガでもお届けしていますので、こちらもぜひお読みください!
コメント
コメント一覧 (9件)
こんにちは。初めまして。
現在小6と小2の男の子の母をしております。
現在長男は学校に行っていません。
思い切って環境を変えたいと思っていたところチェンマイがとても良い!と友人から聞いて興味を持ちました。
その時にこの記事を見つけて色んなことを知りたく突然のメール失礼します。
お返事いただけたら嬉しいです。
夫には現在タイ留学反対されていますが説得したいと思っています。
母1人、息子2人だとやはり不安、危険ですか?
私は英語が話せません。
そして息子は野球が好きで野球もやりたいと話していますが野球チームはありますか?
西方様
ブログをお読みいただきありがとうございます! 学校に通えていないお子様がいらっしゃるとのこと、お辛いでしょうね。
さて、海外ですので治安は気になるところ。チェンマイは治安は悪くはないですが、比較的裕福な人が住むエリアのさらに警備のしっかりした住居に住むことで安心が増すと思います。
英語が話せなくても大丈夫ですよ。タイ人も英語が話せませんから(笑) 住むうちに買い物に必要なタイ語は身につくと思いますし、お子さんがそのうちタイ語・英語を話すようになってくると思います。
ただ、学校関連で英語の文章を読まなくてはいけない機会は多いと思うので、こちらは翻訳を使えばなんとかなるでしょう。
野球なんですが、基本的に暑い国なので、屋外で長時間するようなスポーツはこちらでは盛んではないのです。野球をしているところは見たことがないな…。フットサルはよく見ます。あとは屋内でやるバドミントンは人気ですね。
ご主人が反対されているとのことですが、一度ご家族でチェンマイに短期間滞在されてみるのはいかがでしょうか? サマースクールなども経験されるのもよいかもしれません。
またなにかご質問がありましたらお気軽にご相談くださいね!
こんにちは。初めまして。
2年ほどmariさんのブログを拝見しておりましたが、思い切ってメッセージさせていただきました。
2人の息子さん、素晴らしいですね。
きっと言うほど簡単じゃなかっただろうなぁ、たくさんの努力をされたんだろうなっと、勝手に想像しつつ、参考にさせて頂いていました。
私には現在13才と4才の娘がおりまして、
長女の中学卒業後にチェンマイへ移住しようと、ただいま子どもたちの学校探しをしていまして、今はABSとABAの学校見学を来年予約しているタイミングになります。
私自身がタイに3年ほど住んでいたこともあり、子どもたちもタイや私のタイ人のお友達とも馴染みはあるのですが、2人とも英語・タイ語は話せません。長女は至って普通の中学生レベルの英語力で英検3級ほどになります。もちろんタイ語はできません。
もし構わなければ、入学時の長男さんの英語レベルがどれくらいだったのかなど、入学当時の状況やその後1年目、2年目がどんな感じで頑張ったのか、ABSのESL以外に塾なども必要かなど、教えて頂けないでしょうか?
どうぞご都合つきます時にお返事頂けましたら幸いです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
桃字さん
ブログお読みいただきありがとうございます!
チェンマイ移住を検討されているのですね。
我が家の息子達の語学力ですが、この記事にもあるように
長男小6、次男小4を終了した5月にタイに移住し、その年の秋にABSに入学しています。
タイに移住する1年前に公文を、タイに移住してから3か月ほど英語の学校とタイの家庭教師を受けています。
ただし授業について行けるレベルではないので2年ほどABSのELSを受けています。
ABSに入ってからは特に語学の学校には通っていません。
ELSがある学校でなおかつ受け入れてくれるのならば、現在の英語力はそれほど心配されなくても大丈夫だと思いますよ。
うちもほとんど話せませんでしたし。
ELSに通っている間は英語の授業が中心になるので他の教科は遅れがちになるかと思うのですが、
特に学習の差もなく高校卒業しています。
心配なら入学時に学年を1つ落とすことも検討されたら良いと思います。
また海外の大学はGPAやIELTSの点数や課外活動などで決まることが多いので、
日本の受験システムとは違いますね。授業もプレゼンやエッセイが中心なので、日本の詰め込み型の授業とは違います。
ABSに数年通っていれば英語の成績は心配せずとも大学受験レベルに達すると思います(とABSの先生にも言われたし実際そうでした)
なので英語力よりも、日本と違う学校のシステム・国籍の違う友達・食文化などに慣れるかどうか、とかのほうが不安要素かもしれませんね。
これはお子さんそれぞれの性格とかもありますが、日本のようないじめなどはありませんから、
まずはいろいろ見学されると良いと思います。
よい学校がみつかりますように。
お返事ありがとうございます。
まさにELSに通っている間に学習の差が出てしまうかな、大学受験まで影響するかな、と心配がありました。
でも、お二人の息子さんはそんなことはなかったと聞くと、励みになりましたし、また新しい考え方もできて、相談して良かったなぁと感謝です。ありがとうございます♪
生活習慣や食生活などなど、住むとなるとまた違うことも出てくるはずですよね。
家族それぞれが頑張れたら良いなと思っています。
そして来月入学テストを受けるために、チェンマイへ家族で行きます。
それぞれの学校の様子を見てきたいと思います。
こんにちは。初めまして。
mariさんのブログのファンでいつも大事に
拝見しております。
娘は、中3で自由な学校で育ったので、2人の息子さんのようになるかはわかりませんが、やはり日本だけでなく色々な体験をしてもらいたいと願った時、人も自然もおおらかで人種差別もなく物価も安いチェンマイが第一候補になり、検索中に、さわやかで温かいマリさんのブログに出会いました。
この一年は年に数回ソフト移住しつつ、私の仕事、娘の英語や環境に慣れる下準備をしていきたい予定です。
2つ教えてください。
マリさんのblogにご友人をガイドされた事やお料理がってまいりますが、マリさんのファンとして、チェンマイツアーガイドやお料理教室に参加可能でしょうか!
コメントありがとうございます!
チェンマイへの親子移住を検討されているのですね。チェンマイ好きな仲間が増えてとてもうれしいです^^
チェンマイツアーや料理教室へのリクエスト、ありがとうございます。チェンマイ好きの皆さんが集まれる場所があると良いですね。 今のところ、予定はしていないのですが、メルマガではよりリアルなお話をしているので、ぜひそちらに登録してみてください。
中学生の娘がチェンマイを好きになる滞在おすすめエリアやおすすめの宿がございましたら教えてください。母親の私も初めてで、まず楽しい1週間を過ごしてもらえるよう計画中です。
どうぞよろしくお願いします。
私のチェンマイの好きなところは、心地の良い天気、新鮮なフルーツ、ゆったりとした空気、素敵な人達、豊かな自然といったところです。チェンマイ市内もよいですが、すこし時間に余裕があるなら、メーリムなど少し郊外まで足を延ばすとよいのではないでしょうか。私が先日泊まったProud Phu Fah Mae Rimというホテルは素敵でした。川沿いにカフェもあるのでそちらもぜひ。
市内だったら、Baankangwatも素敵な雑貨屋さんやカフェが集まっていて、緩やかな雰囲気なので女の子だったら好きになってくれるのではと思います。
素敵な1週間になりますように!