チェンマイに通い始めて28年、50歳を機に移住し、ゆっくり暮らし始めたmariです。このブログでは海外移住のノウハウと、一か月10万円の私の暮らしについてお伝えしています。私がチェンマイに暮らすことになった経緯はこちらから
元バックパッカーの私は旅が大好き♪
学生の頃は、アジアを中心にいろいろな国を周りましたが、仕事を始めて結婚し子供が生まれてからは、自分の思うような旅はできずにいました。
二人の子供も成人し、仕事も落ち着き、チェンマイに移住した今は、第二の青春期!
この2年ほどはタイ国内のビーチやベトナムを旅しています。
さて今回は先日行ってきたスリランカのお話を。
バンコクからは3時間半! インド洋に浮かぶ真珠 スリランカ
ずっと行きたかったスリランカ。遠い国の印象ですが、バンコクからは飛行機で3時間半!
バンコクをハブにすると、旅先の選び方も、日本に住んでいる頃と変わってきますね。
さて、今回の旅のスケジュールなのですが、ChatGPTで作ってみました。
目的地ややりたいこと、日数や予算などを入力すると、見事に旅のプランを出してくれるのです。
オススメのホテルやレストランまで出てきました。(すでに閉店のお店もでてきてしまったりもしますので注意)
各観光地の詳細はネットでたくさん情報がでているので、今回の6泊7日の旅のプランを中心にご紹介しますね。
バンコクからの飛行機は深夜着。空港からタクシーで1時間、コロンボ市内のビジネスホテル泊。
Barefoot Garden Cafeで朝食。こちら雑貨店併設のとてもおしゃれな有名店。おすすめです。こちらでいただいた紅茶が驚愕のおいしさ! 旅の期待が高まります。
午後からはタクシーでシギリヤに移動。移動時間は3時間ほどでしたが、タクシーがめちゃくちゃ安いので、旅の移動はすべてタクシーでした。結果的に体の負担も抑えられたので最後まで体力を温存して旅することができました。
シギリヤのホテルはEKHO Sigiriya こちらには2泊。部屋は小さめですが、プールやレストランが素敵。朝食もおいしかったです。世界遺産のシギリヤロックからも近くて便利。
夕食はホテル近くのローカルレストランでスリランカカレーを。
旅のお目当てのひとつ、世界遺産のシギリヤロックに登ります。
大きな岩の上に5世紀ごろに建てられた宮殿跡と岩肌に描かれた美女のフレスコ画が有名。
暑くなる前にと午前中出発しますが、頂上までの1200段の階段がとにかく辛く、頂上についたころにはリアルに意識が遠のきました…。
シギリヤロックいかれる方は気を付けて…!
午後はホテルのプールでゆっくり、ビールとフレンチフライを楽しみながら読書タイム。
ホテルの朝食(パンケーキ+フルーツ+ミルクティーをチョイス)後にシギリヤを出発、タクシーで1時間ほどでダンブッラに到着。こちらも世界遺産です。
よく調べないで行ってしまったのですが、こちらも石窟寺院まではかなり階段を登ります。
前日に続き、2日連続で階段。全身筋肉痛ですぅ(泣)
石窟寺院自体はとてもすばらしいので長い階段に負けずにぜひ訪れてください。
ちなみにシギリヤの方が登りはキツイです。また寺院なので肌が大きく出る服装はNG。
さてダンブッラからキャンディに移動。ところが道中が珍しく混雑。どうやら年に1度というペラヘラ祭りの日だったのですね。
ホテルに着くのも遅く、夕食に街に出ても祭り見物の人で混雑、ほとんどのお店が閉まっていて、しかも雨が降っていたので、正直キャンディは楽しめず…。
ただCeylon TEA CABINで食べたフルーツクレープがおいしかったので、良しとしましょう!
朝早くキャンディを出発、コロンボ経由で約7時間のロングドライブの末、ゴールに到着。
ここに2泊しましたが、このホテルはとてもおすすめです!
全体的にエコフレンドリーで、食事もビーガンでお部屋もワイルド(壁が開いている)。スタッフのサービスもよく、忙しい毎日から離れてゆっくりするにはぴったり。
ホテルに早めにチェックインできたので、夕方からトゥクトゥクでゴール要塞に。こちらも世界遺産。
ヨーロッパの統治時代の雰囲気が残る旧市街は歩いているだけで素敵。お土産物屋さんやブティックも洗練されていました。
Pedlar’s in cafeで夕食で食べた大きなエビのカレーがとてもおいしかった!
ビーチ2日目はホテルでゆっくり朝食をとり、近くのビーチに。ホテルから無料のトゥクトゥクがあります。
インド洋のビーチは初めて! 波が強かったのですが、風が穏やかで癒されます。
ランチはビーチのレストランでハンバーガーとビールを。ずっと野菜ばかりだったので、ジャンクフードに飢えていました(笑)
午後はプールで泳いであとはずっと読書と昼寝。夕方はヨガ。こういう何もしない一日が人生には必要。
夕食はホテルのビーガンディナーを。庭には蛍が光っていました。
本当に素敵なホテル。名残惜しかったのですが、タクシーでコロンボに戻ります。フライトが遅い時間なので最初に泊まったコロンボのビジネスホテルに再びチェックイン。
タペー地区というローカルな市場が集まっているところで、布を買いました。バティックと花柄のスリランカコットン。チェンマイで仕立て屋さんに持ち込みワンピースにします。
その後は、Dutch Hospital Shopping Precinct というおしゃれなお店が集まっているところをぶらぶらお買い物。
そして最後の夕食はこの施設内にあるMinistry of Crabへ。
シンガポールで有名なチリクラブのクラブはスリランカ産ということで、ここでは大きなカニを食べることができます。大きさや味付けは好きなものを選べます。
観光客向けの有名店ということで価格はお高めですが、サービスは抜群。旅の最後にふさわしいディナーでした。
1キロほどのカニのガーリックチリ味を選びましたが、パンをオイルに浸して食べれば極上のアヒージョですよ。
ホテルに一旦戻り、荷造りやシャワーを浴びて空港へ。23時過ぎの飛行機でバンコクに戻り、この旅も終わりです。
以上、私の7日間の旅でした。
スリランカで大量に買った紅茶を飲みながら、いまブログを書いています。
スリランカのお気に入りポイントは次の3つ。
- ①タクシーが安い!
-
物価がとてつもなく安いのですが、正直、観光地はどのレストランも高め(それでも1000円あればおなか一杯)なので、物価の安さを体感できないかもしれませんが、タクシーは安い。1時間あたり2000円ぐらいなので、移動はすべてタクシーかトゥクトゥク。若い頃のようにローカルのバスや列車にはもう乗れません。Pick meという配車アプリを使いました。時間に縛られず移動できるので非常に快適で大人女子感!
- ②食事がおいしくてヘルシー
-
スリランカカレーがおいしい! 油も使わず野菜たっぷりでヘルシー。旅行中はほとんど野菜や豆類ばかりだったので体調が良く常に快適。いつも旅では食べ過ぎてしまい、旅の後半では胃が疲れてしまうのですが、今回の旅では最後のチリクラブまでおいしくいただくことができました。
- ③カフェや雑貨屋さんがおしゃれ!
-
とても洗練されていて、特にゴールの旧市街はヨーロッパのマダムが長期のバカンスで着ているようなおしゃれな服が並んでいます。素敵なお土産も見つかりますよ。私はBarefootでシギリヤレディのイラストのマグカップを購入。
スリランカの旅の体験談はネットでもそれほど多くなかったので、この旅の記録がご参考になれば。
メルマガでも私の旅する日常をお伝えしていますよ。ご登録はこちらから♡
コメント