mariチェンマイに通い始めて30年、50歳を機に移住し、ゆっくり暮らし始めたmariです。このブログでは海外移住のノウハウと、一か月10万円の私の暮らしについてお伝えしています。私がチェンマイに暮らすことになった経緯はこちらから
今年のお正月は10連休だった私。
タイのこの時期はとても過ごしやすい天気が続くので、旅にぴったりな季節。
2025年のお正月はチェンマイからバスで3時間半、おとなりのチェンライに2泊3日で一人旅してきました。
チェンライでやりたい3つのこと
そもそもなぜ旅先にチェンライを選んだかというと、チェンライにはシンハービールのテーマパークがあるのですよ。
ここでシンハービールを飲んで新年を迎えたいと思い、チェンライを色々調べてみると、とても素敵なお寺があることが判明。これはお正月に行かないと！
というわけで、旅の目的をこの3つに決めました。
- シンハーパークで生ビールを飲む
- 白い寺（ワット・ロンクン）に行く
- 青い寺（ワット・ローンステアン）に行く
1日目：バスでチェンライに ホテルでゆっくり
チェンマイのバスターミナルからグリーンバスで3時間半。昼過ぎぐらいにチェンライに到着。
VIPバスだったのですが、途中休憩があるかと思っていたら一度も停まらなかったです。バスにはトイレはついていましたが。
チェンライには確か30年前ぐらいに一度ゴールデントライアングルを見に行った記憶が…。とはいえ、ほとんど覚えていないので、これが初チェンライということにしましょう。
どうやら街の中心にある時計台が有名らしい。街はチェンマイほど栄えておらず、ゆったりとした雰囲気です。
ホテルはBambuh boutiqueにしたのですが、ここを選んだのはちょっと失敗。
バスターミナルがある街の中心からタクシーで20分、シンハーパークへもホテルから40分ほどかかってしまいます。
バスターミナル近くでホテルを取ればよかったと少し後悔…。
ただし、街の中心から離れているので、ホテルは自然がいっぱいでとても静かでした。
オーナー（オランダ人とタイ人夫婦）も親切で、夕食はホテルでグリーンカレーを。
2日目：白いお寺とシンハーパーク
ホテルで朝食をとってから、Grabタクシーで40分弱、まずはワット・ロンクンに到着。
ちょっとですね、びっくりするぐらいに白いです、このお寺。
肉眼だとかなり目にまぶしい！ スキー場に行った時ぐらいの衝撃です！ ありがたい感じがします！
新年ということもあり観光客も多く、写真を撮ると人が入ってしまうので苦労しました。
こちら比較的最近に建てられたお寺で、お寺というよりも現代アート作品という感じ。いまではインスタ映えするスポットとして大人気です。
衝撃的なお寺との出会いの後は、いよいよシンハーパークに！
ワットからGrabタクシーで15分ほどで到着です。
まずはこちらのモニュメントの写真を撮らないとですね。
まぁ、とにかく敷地は広大です。徒歩では絶対に周れないので、私はパーク内を15分間隔で巡回しているバスで移動しました。
5か所くらいかな？ 各スポットに停まりながらパークを1周します。
お花畑ではお茶の試飲ができます。チルタイム。
最後にレストラン近くにバスが停まるのでここで念願のビールを飲みながらランチを！
食後もとにかく景色がよいので、タイティーを飲みながらずっと景色を眺めていました。（チェンライはお茶の産地）
シンハーパークで半日ほど過ごしましたが、私はせわしなく移動するのが好きではないので、これくらいのゆったりスケジュールが良いのです。
お土産屋さんは趣味の良いラインナップで、私はお茶、ブドウジュース、はちみつ、石鹸を購入。
市内に戻り、夕食は韓国料理。こちらのレストランでキムチチゲとまたビール(笑)
韓国人の団体客で店内は満員で私だけ日本人でアウェイ気分でした。
食後はバスターミナル近くのナイトマーケットをぶらぶら。
象さんのキーホルダーと象さんの木でできたオーナメントを購入。オーナメントはクリスマスツリーに飾る用です。
歩き回ったので足がパンパン！ ホテルに早めに戻り2日目は終了。
3日目：青いお寺と素敵カフェ
3日目はホテルをチェックアウトして、チーウィットタマダーカフェまでGrabで移動して朝食を。
どうやら人気のカフェのようですが、ここに来るためにチェンライに来てもよいくらいの素晴らしさ。期待以上！
訪れた時期が良かった！ それほど暑くなかったので川の近くのテラス席を選びました。
クロワッサンのエッグベネディクトを頼みましたが洗練されたお味でおいしかった♡
大きな木に囲まれた川沿いの洋館で、とても優雅な気分で朝食を楽しめました。
さて、ここから最後の目的地ワットローンステアンまでは徒歩で7分くらい。
ジャン！
うぉー。
宗教観の違いというのでしょうか…
日本はお寺にこういう鮮やかな色を使わないので、なんだか圧倒されます。不思議な気分。
どうやら白いお寺のお弟子さんがデザインされたということで、世界観が受け継がれています。
ドラえもんがいますので、ぜひ探してみてください(笑)
バスの出発までまだ時間があったので、市の中心から近い温泉までGrabで移動し、足湯を楽しみました（無料）
ここでマッサージをしてもらうつもりが満員でできず残念。
市内に戻り、時計台近くのカフェでケーキを食べた後、14時半のバスでチェンマイに戻り、この旅も終わりです。
今回の旅では、白と青の鮮やかな色彩のお寺の写真が撮れたので大満足。（来年のカレンダー用に写真を撮っています）
2泊3日でしたが、余裕のあるスケジュールだったので、ゆっくり旅を楽しむことができました。自分のペースで行動できるのが一人旅の良さです。女性一人でも安全に旅行できました。
また次の旅が楽しみ！
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